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(農研機構)特定外来生物ツヤハダゴマダラカミキリの室内試験による樹種選好性の評価

2024年12月11日

侵略的外来種であるツヤハダゴマダラカミキリは国内の一部地域で発生が確認され、主にカツラなどの植栽に被害を与えている。一方、海外ではリンゴなどバラ科果樹への加害も報告されていることから、本種の日本の果樹に対するリスク評価として、国産のバラ科果樹(リンゴ、ナシ、モモ、ウメ、オウトウ)の切枝を用いて、切枝のにおいによる「誘引性」、および切枝に対する「摂食選好性」と、「産卵選好性」を好適寄主のカツラと比較する室内試験を行った。
その結果、いずれの果樹でもカツラに比べて誘引性や摂食選好性は低いことが明らかとなった


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