農研機構のロボット・自動化農機検査の方法・基準が国際基準に掲載-安全なロボット農機の国際的な普及促進に貢献-
2024年10月09日
農研機構は、世界に先駆けてロボット・自動化農機の安全性の確認に主眼を置いた検査方法・基準を策定し、農林水産省や農機メーカー等との協議を経て、2018年から公的制度である農業機械安全性検査として実施してきた。
このたび、このことが海外からも高く評価され、ロボット農機の安全性に関する国際規格「ISO 18497:2024」の発行に際して、農研機構が策定したロボット・自動化農機検査の主要な実施方法と基準が掲載された。将来的に安全性が高いロボット農機の国際的な普及促進が期待される。
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