「令和6年度病害虫発生予報第2号」の発表について
2024年05月15日
農林水産省は、「令和6年度病害虫発生予報第2号」を発表。
向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については、以下の通り。
●水稲では、縞葉枯病(ヒメトビウンカ)の発生が、近畿の一部の地域で多くなると予想されている。
●麦では、赤かび病の発生が、南関東、東海、近畿、四国及び九州の一部の地域で多くなると予想されている。
●野菜では、コナガの発生が、北陸、東海及び近畿の一部の地域で多くなると予想されている。
●果樹カメムシ類の発生が、関東、東海、近畿、中国、四国及び九州の一部の地域で多くなると予想されている。
●この他、なしのシンクイムシ類等、地域によっては発生が多くなると予想されている病害虫があるので注意が必要である。
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