(生研支援センター)種子繁殖型イチゴ「よつぼし」の栽培と育苗の省力化
2023年12月22日
生研支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供。また、得られた研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しており、今回は、平成28年度から平成30年度にかけて行われた、種子から育てるイチゴの新品種「よつぼし」の栽培と育苗の省力化の研究成果を紹介している。
●種子繁殖型イチゴの新品種「よつぼし」の栽培体系が確立され、マニュアルが公開されている。
●生産者ネットワークも確立され、全国に種子繁殖型イチゴ栽培の普及が進んでいる。
●種子から育てる「よつぼし」は、親株からの病害虫伝染がほとんどなく、種苗会社などが健全な苗を大量生産することが可能。苗生産を種苗会社が担うことで、生産者の育苗作業の大幅な省力化などイチゴの生産体制が変革されることも期待される。
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