(農研機構)ため池の管理状況に関するデータを共有するデジタルプラットフォームの構築
2023年08月28日
農研機構は、ため池の平常時の写真や日常点検結果、監視カメラの画像、水位データなどのため池の管理状況に関する各種の情報を格納し、閲覧できる「ため池デジタルプラットフォーム」(以下、ため池DP)を構築した。
●ため池DPに格納されたため池の管理状況のデータは、ユーザー間で共有できる。
●平常時において、蓄積されたため池の写真や日常点検結果を比較することで、ため池の経年変化が把握できる。ため池の写真を格納することによって、ため池が被災した際には、その前後のため池の写真を比較することで被災状況を迅速に把握することができる。
●ネットワークを介してため池DPに監視カメラや水位計を接続することで遠隔監視が可能となることから、ため池の状況をリアルタイムで確認することができる。
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