(農研機構)乳用牛の胃から、メタン産生抑制効果が期待される新規の細菌種を発見
2021年12月03日
農研機構は、乳用牛の第一胃から、プロピオン酸前駆物質を既知の近縁菌より多く産生する新種の嫌気性細菌を発見した。
牛の第一胃では、プロピオン酸が多く産生されると、メタン産生が抑制されることが知られており、今後、本菌の機能を詳しく調べることで、牛のげっぷ由来のメタン排出削減に貢献すると期待される。
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提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2021年12月03日
農研機構は、乳用牛の第一胃から、プロピオン酸前駆物質を既知の近縁菌より多く産生する新種の嫌気性細菌を発見した。
牛の第一胃では、プロピオン酸が多く産生されると、メタン産生が抑制されることが知られており、今後、本菌の機能を詳しく調べることで、牛のげっぷ由来のメタン排出削減に貢献すると期待される。
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