(農研機構)「鶏ふんを原料とする腐植酸高含有肥料生産標準作業手順書」を掲載
2021年06月14日
農研機構は、「鶏ふんを原料とする腐植酸高含有肥料生産標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。
本書では、ブロイラー鶏ふんと焼酎蒸留廃液を用いて腐植酸含量の高い肥料を製造する方法とその施用例についてまとめている。作物生産に有用な腐植酸を一般的な鶏ふん堆肥の1.6倍以上含み、粒状で色味が黒く、鶏ふん臭がしない特徴を持つ。カンショに施用することで、上イモ収量の増加が期待できる。
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