青果物卸売市場調査結果(令和2年年間計及び月別)
2021年05月19日
●令和2年の青果物卸売市場における野菜の卸売数量は940tで、前年に比べ3%減少した。これは、キャベツ、だいこん等の入荷量が減少したことによる。卸売価額は2兆421億円で、前年に比べ3%増加した。これは、ばれいしょ、にんじん等の卸売価格が上昇したことによる。
●主要都市の青果物卸売市場における輸入野菜の卸売数量は13万8千tで、前年に比べ11%減少。これは、たまね、かぼちゃ等の入荷量が減少したことによる。卸売価額は344億円で、前年に比べ11%減少した。これは、たまねぎ、ピーマン等の入荷量が減少したことによる。
●果実の卸売数量は268万tで、前年に比べ6%減少。これは、日本なし、りんご等の入荷量が減少したことによる。卸売価額は1兆224億円で、前年に比べ1%増加した。これは、りんご、ぶどう等の卸売価格が上昇したことによる。
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