令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況
2020年10月01日
●令和2年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は157万5,000haで、前年産に比べ9,000ha減少の見込み。うち主食用作付見込面積は136万6,000haで、前年産に比べ1万3,000ha減少の見込み。
●9月15日現在における水稲の作柄は、7月の低温、日照不足等の影響がみられる地域がある一方で、北海道、東北及び北陸においては、全もみ数が平年以上に確保され、登熟も順調に推移していると見込まれることから、全国の10a当たり予想収量は539kgとなった。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は101の見込み。
●主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は734万6,000tで、前年産に比べ8万5,000t増加の見込み。
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