平成29年度 日本型直接支払の実施状況(見込み)について
2018年03月23日
農林水産省は、平成29年度 日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金及び環境保全型農業直接支払交付金)の平成30年1月末時点における実施状況(見込み)を取りまとめた。
1.多面的機能支払交付金の実施状況(見込み)
(1)農地維持支払交付金
水路、農道等の基礎的な保全活動等への支援。
取組市町村数は1,429市町村、取組組織数は28,291組織、取組面積は2,265,856haの見込み。
(2)資源向上支払交付金(地域資源の質的向上を図る共同活動)
水路、農道等の軽微な補修、農村環境の保全活動等への支援。
取組市町村数は1,283市町村、取組組織数は22,298組織、取組面積は2,001,105haの見込み。
(3)資源向上支払交付金(施設の長寿命化のための活動)
農業用施設の長寿命化のための活動への支援。
取組市町村数は864市町村、取組組織数は11,588組織、取組面積は689,782haの見込み。
2.中山間地域等直接支払交付金の実施状況(見込み)
取組市町村数は996市町村、協定数は25,871協定、取組面積は662,626haの見込み。
3.環境保全型農業直接支払交付金の実施状況(見込み)
取組市町村数は899市町村、取組件数は3,841件、取組面積は89,778haの見込み。
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