平成28年度 日本型直接支払の実施状況(見込み)について
2017年03月15日
農林水産省は、平成28年度 日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金及び環境保全型農業直接支払交付金)の平成29年1月末時点における実施状況(見込み)を取りまとめた。
●多面的機能支払交付金の実施状況(見込み)
(1)農地維持支払交付金
水路、農道等の基礎的な保全活動等への支援。
取組市町村数は1,422市町村、取組組織数は29,096組織、取組面積は2,249,935haの見込み。
(2)資源向上支払交付金(地域資源の質的向上を図る共同活動)
水路、農道等の軽微な補修、農村環境の保全活動等への支援。
取組市町村数は1,286市町村、取組組織数は23,295組織、取組面積は1,995,037haの見込み。
(3)資源向上支払交付金(施設の長寿命化のための活動)
農業用施設の長寿命化のための活動への支援。
取組市町村数は879市町村、取組組織数は11,858組織、取組面積は675,836haの見込み。
●中山間地域等直接支払交付金の実施状況(見込み)
取組市町村数は994市町村、協定数は25,884協定、取組面積は660,730haの見込み。
●環境保全型農業直接支払交付金の実施状況(見込み)
取組市町村数は889市町村、取組件数は3,757件、取組面積は85,320haの見込み。
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