(農業環境技術研究所)セルロース系バイオマスから固体発酵でバイオエタノール生産
2009年04月20日
―農業・醸造型発酵法で農村地域の資源循環を可能に―
(独)農業環境技術研究所 は、セルロース系資源を用いたバイオエタノール生産方法として、農村地域で生産される作物資源や未利用のまま排出されるバイオマスを、収穫後低水分のまま貯蔵、糖化、発酵させる「固体発酵法」を開発。これにより、バイオマスは、付加価値が高いエタノールと飼料に変換され、全て有効利用することが可能となり、バイオマス収穫地で資源を様々な用途に利用される資源循環型バイオマス利用システムへの活用が期待される。
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