(北陸研究センター)食味に優れる夏そば新品種「なつみ」を育成
2007年10月23日
北陸研究センターでは、夏から初秋に新そばとして提供できる食味の良い夏そば品種「なつみ」を育成。「なつみ」は、熊本県では夏型の「キタワセソバ」に比べ食味に優れ、また、新潟県では「キタワセソバ」より製麺性(麺帯形成性)に優れると評価されている。特性は「しなの夏そば」に比べ、草丈が高く、主茎節数、1株花房数がやや多く、子実重、千粒重はやや少なく、容積重はやや重くなっており、製粉歩留りは同程度で、ルチン含量は多くなっている。
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