全国の野生鳥獣類による農作物被害状況について(平成18年度)
2007年10月18日
平成18年度の全国の野生鳥獣類による農作物被害状況について、都道府県からの報告を取りまとめたものを公表する。
【被害状況の概況】
鳥獣による平成18年度の農作物被害は、被害金額が196億円で、前年度に比べ10億円(対前年比5%)増加、被害面積は10万6千haで、前年度に比べ1万5千ha(対前年比12%)減少、被害量が40万1千tで前年度に比べ8万2千t(対前年比26%)増加となっている。
主要な獣種別の被害金額は、イノシシが55億円で前年度に比べ6億円(対前年比13%)増加、シカが43億円で前年度に比べ4億円(対前年比11%)増加、サルが16億円で前年度に比べ2億円(対前年比17%)増加となっている。
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