提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


(農研機構)水田のカリ肥料を半分~ゼロに減らすための指針-水稲作での肥料コストの低減につながります-

2021年1月15日

農研機構は、稲の収量や土壌中のカリ量を維持しつつ、水田で使用するカリ肥料を標準量の半分またはゼロに減らすための条件を明らかにし、施肥指針マニュアル「水田土壌のカリ収支を踏まえた水稲のカリ適正施用指針」としてまとめ、ホームページに掲載した。この成果は、国内の水田に広く適用でき、水稲 … 全文を読む>>

(農研機構)バイオとデジタルの融合でイネの収量や品質を予測-ゲノム選抜AIがイネ育種を変える-

2021年1月12日

農研機構は、イネ育種事業で蓄積した大量の形質データに加え、多数の品種・系統のゲノム情報を取得し、イネの大規模な統合的データベースを整備した。このデータの一部を利用して、ゲノム情報から形質を予測する「ゲノム選抜AI」を構築し、収量(精玄米重)や玄米品質などを正確に予測できることを明 … 全文を読む>>

V字状に幅広な破砕溝を構築できる全層心土破砕機「カットブレーカー」

2020年12月25日

V字状に幅広な破砕溝を構築できる全層心土破砕機「カットブレーカー」

背景とねらい  水田転換畑では、緻密な耕盤層が残っているため排水性が劣り雨水などが溜まりやすい状態になる場合が多くあります。このような条件では、畑作物の目標とする収量や品質が確保できません。畑作物や野菜の生育を良好に保ち生産性を高めるには、 … 全文を読む>>

(農研機構)「混播採草用マメ科牧草アカクローバ晩生品種「アンジュ」 標準作業手順書」を掲載

2020年12月25日

農研機構は、「混播採草用マメ科牧草アカクローバ晩生品種『アンジュ』標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。 農研機構は、チモシー中生品種との混播適性に優れ、北海道の環境条件に適した国内初のアカクローバ晩生品種『アンジュ』を開発。夏季播種によるマメ科率は標準品種と比べて約2 … 全文を読む>>

(農研機構ほか)日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功~ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待~

2020年12月 1日

横浜市立大学木原生物学研究所および農研機構、京都大学大学院農学研究科、(株)ヒューマノーム研究所らの研究グループが参加した世界10か国から成る国際共同研究コンソーシアム「国際コムギ 10+ゲノムプロジェクト」は、世界各地で栽培されているコムギ15品種のゲノム解読に成功した。日本チ … 全文を読む>>

(農研機構)株枯病抵抗性のイチジク台木新品種「励広台1号」-野生種との種間雑種で株枯病に極めて強い-

2020年11月26日

農研機構と広島県は、イチジク株枯病に極めて強い抵抗性を有するイチジク台木新品種「励広台1号」を育成した。 本品種はイチジク株枯病に真性抵抗性を有するイチジク属野生種「イヌビワ」とイチジクとの種間雑種から選抜された。イチジクの主要品種である「桝井ドーフィン」や「蓬莱柿」などと接ぎ木 … 全文を読む>>

(農研機構)営農作業で実施できる効果的な土壌流亡対策

2020年11月17日

- 営農排水改良機「カットシリーズ」と部分不耕起帯 「ドットボーダー・プロテクト」の併用- 農研機構と北海道立総合研究機構は共同で、生産者が通常の営農作業の一環として手軽に実施でき、かつ効果的に傾斜畑の土壌流亡を抑制できる対策を策定。 策定した土壌流亡対策は、(1)土層改良と(2 … 全文を読む>>

(農研機構)日本最西端の島で新規の節足動物媒介(アルボ)ウイルスを発見-継続的な監視活動により、未知ウイルスの国内への侵入を検出-

2020年11月17日

蚊やマダニ、ヌカカ等の節足動物によって媒介されるアルボウイルスは、ヒトや家畜に病気を起こすものがあることから、国内侵入の早期発見が感染拡大防止に重要である。農研機構と沖縄県は、八重山諸島へのアルボウイルスの侵入を25年以上にわたり監視してきた結果、これまで知られていなかった新規の … 全文を読む>>

(農研機構) 藁と畜糞燃焼灰が互いをアップグレード-農畜資源を混ぜ置くだけで利用しやすく、資源価値が向上-

2020年11月16日

農研機構は、藁などの植物茎葉と畜糞燃焼灰に水を加えて混ぜて置くだけで、両者を資源として利用しやすくする「RURAL(ルーラル)プロセス」を開発した。 この方法で処理をした藁などの繊維からは、ブドウ糖や生分解性プラスチックの原料となる乳酸などを容易に製造でき、また強アルカリ性の畜糞 … 全文を読む>>

(農研機構)4種の重要病害に強いトマトを作出-強くなる仕組みを調べ、防除方法の開発を目指す-

2020年11月12日

農研機構は、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所と共同で、イネのBSR2遺伝子を遺伝子組換え技術によりトマトの植物全体で強く働かせると、4種の重要病害(灰色かび病、苗立枯病、青枯病、斑葉細菌病)に強くなることを室内実験で見出した。今後はこの仕組みを調べ、トマトに限らず多くの作 … 全文を読む>>