提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


種なしカンキツの育種を加速する技術を開発-カンキツ果実の種子数を決める花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカ-

2019年3月 6日

農研機構は、カンキツの花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカーを開発した。このDNAマーカーを育種に利用すれば、芽生えの段階で花粉量が少なく花粉の受精能力が低い個体を選抜できるため、種なしカンキツ品種の育成を効率化することができる。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

ウェブで使える「デジタル土壌図」に 新表示機能と新データベースを追加

2019年3月 4日

農研機構は、ウェブ公開中の「デジタル土壌図」に、データ表示機能を追加し、リニューアルした。 リニューアルにより、北海道、秋田県、および茨城県が公表している土壌の種類に応じた標準施肥量などを土壌図から各地点の土壌に応じて参照できるようになった。また、全国の農耕地土壌の透水性や保水性 … 全文を読む>>

ニホンミツバチのフルゲノムを解読 -ニホンミツバチの病気に強い理由の解明に活用-

2019年3月 1日

農研機構、東京農業大学、京都産業大学は共同で、ニホンミツバチのフルゲノム配列の解読に成功した。 ニホンミツバチは、一般に飼養されているセイヨウミツバチと比べ、病気に強いなど有用な性質を持っている。今回解読されたニホンミツバチのゲノムをセイヨウミツバチのゲノムと比較することで、両種 … 全文を読む>>

「段差がある圃場への拍動灌水システム導入の手引き」を掲載

2019年2月28日

農研機構西日本農業研究センターは、「段差がある圃場への拍動灌水システム導入の手引き」を作成、ホームページに掲載した。 本書では、棚田跡など段差のある分散した圃場で、灌水作業の手間を減らす方法を紹介。形や既存の配管を活かすことで装置導入のための購入資材をなるべく節約することも考慮し … 全文を読む>>

カメムシに特異的な免疫の仕組みを発見 -カメムシだけに作用する害虫制御技術開発への応用に期待-

2019年2月27日

農研機構生物機能利用研究部門は、これまでに知られていない新しい昆虫の免疫機構の一端を、果樹の害虫であるチャバネアオカメムシで解明した。 昆虫の免疫機構は微生物等の体内への侵入を認識することで働くが、カメムシ目昆虫には特有の微生物認識タンパク質が存在することを世界で初めて明らかにし … 全文を読む>>

コムギの粒数を制御する遺伝子を発見 -「きたほなみ」の多収の秘密が明らかに-

2019年2月25日

農研機構と鳥取大学他の研究グループは、コムギの着粒数を制御する遺伝子を発見し、この遺伝子が変異することにより、コムギの収量が向上することを明らかにした。また日本の多収性コムギ「きたほなみ」の多収性には、この遺伝子が寄与していることがわかった。この成果は、コムギの新品種開発への応用 … 全文を読む>>

(農研機構ほか)遺伝子選抜により、地鶏の発育性が向上

2019年2月20日

農研機構は、秋田県畜産試験場、岐阜県畜産研究所、熊本県農業研究センター畜産研究所、宮崎県畜産試験場と共同で、4県の地鶏(秋田県の比内地鶏、岐阜県の奥美濃古地鶏、熊本県の天草大王、宮崎県のみやざき地頭鶏について、生産の基になっている種鶏)を特定の遺伝子型で選抜することにより、地鶏の … 全文を読む>>

害虫の唾液からイネの食害を促すタンパク質を発見

2019年2月14日

農研機構は、イネ害虫のツマグロヨコバイの唾液から、イネの食害に必要不可欠なタンパク質「NcSP75」を発見した。 このタンパク質の発現を抑えると、ツマグロヨコバイはイネの液汁を吸うことができなくなり、成長が阻害されるとともに、産卵数が減少した。このタンパク質の働きを阻害することが … 全文を読む>>

干ばつに強く、水を節約して育つコムギの開発に成功 ~乾燥地での食糧増産や安定供給に期待~

2019年2月14日

近年の気候変動による砂漠などの乾燥地の拡大は、農作物生産性低下の主な要因となっており、世界で増え続ける人口を養うため食糧の生産と確保が懸念されている。 そこで、宇都宮大学の国際共同研究チームは、耐乾性に関与するアブシジン酸(ABA)受容体に着目し、そのタンパク質をコムギの植物体内 … 全文を読む>>

(農研機構)先端プロ「社会実装促進業務委託事業」の普及技術のマニュアル紹介のページを開設

2019年2月13日

東日本大震災で被災した食料生産地域の再生を目的に、平成24年度から「食料生産地域再生のため先端技術展開事業」が実施された。同事業では、生産者の協力を得て先端技術の導入に向けた実証研究を実施し、その成果については技術マニュアルとしてとりまとめているところである。また、平成30年度か … 全文を読む>>