提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


晩春~初夏の端境期に収穫できる大粒イチゴ新品種「そよかの」

2019年9月 9日

農研機構は、青森県、岩手県、秋田県、山形県との共同研究により、イチゴ新品種「そよかの」を育成した。 「そよかの」は、極晩生の一季成り性イチゴで、果実は平均16g程度と大粒。果実の形の揃いが良く、多収。果皮は明るい赤色で、収穫後の黒変は認められない。また、トヨタ自動車(株)との共同 … 全文を読む>>

(農研機構)地下水の年代測定を省力化する採水法

2019年9月 2日

農研機構は、地下水の年代を測定するために、市販の井戸用採水器を使って省力的に地下水を採水する手法を開発した。 地下水中の溶存ガスである六フッ化硫黄の濃度を指標とする年代測定法において、採水にかかる時間を最大で60~70%削減できる。また、本手法はポンプを使わないため調査機材の簡素 … 全文を読む>>

(農研機構)有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明

2019年8月30日

農研機構は、有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにした。 本成果は、生物多様性に配慮した稲作によって環境への負の影響を軽減するとともに、生物多様性を活用したブランド化等により農産物 … 全文を読む>>

バイオ燃料用エリアンサス品種が日本で品種登録される

2019年8月28日

国際農研が農研機構と共同で育成したバイオマス燃料生産用エリアンサス品種「JES1」(第27533号)と「JEC1」(第27534号)が品種登録された。 今回登録されたエリアンサス品種は、九州で30t/ha程度、北関東でも15t/ha程度の乾物生産が可能で、九州から北関東地域におけ … 全文を読む>>

ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開-品種鑑定や新品種育成に用いるDNAマーカー開発を効率化-

2019年8月 8日

農研機構は、カンキツのDNAマーカー開発支援用のデータベース「ミカンゲノムデータベース(MiGD)」を開発・公開した。 10種類のカンキツ及びその近縁野生種について、DNAマーカーの開発に必要なDNA多型情報を容易に探索できる。本データベースは、カンキツの有用遺伝子の特定や、新品 … 全文を読む>>

発電細菌を利用した新しい水質監視システム -豚舎排水処理施設の浄化性能を向上-

2019年8月 7日

農研機構は、発電細菌が水中の有機物濃度に相関した電流を生み出す活性を応用してBOD(生物化学的酸素要求量)をわずか6時間で測定できる新しいセンサーを考案した。 山形東亜DKK(株)はこのセンサーに自動サンプリング機能や排水処理施設の装置を制御するための出力機能、水質データをWEB … 全文を読む>>

ゲノム編集で迅速にコムギの特性を改良 -収穫前の雨で発芽せず良質な小麦生産に向けて-

2019年8月 2日

岡山大学資源植物科学研究所と農研機構の共同研究グループは、コムギの特性の改良にゲノム編集技術を利用することで、収穫時期に雨に濡れても発芽しにくい(休眠が長い)植物体を短期間のうちに開発することに成功した。 複雑なゲノムを持つコムギの特性の改良のため、より単純なゲノムを持つオオムギ … 全文を読む>>

(農研機構)常温乾燥保存可能な昆虫細胞で強力に働く遺伝子のスイッチを発見 -タンパク質を大量に作って、そのまま保存する細胞系の実現-

2019年7月30日

農研機構は、理研とカザン大学(ロシア)と協力し、乾燥保存可能な昆虫細胞で大量のタンパク質を作り出すプロモーター(タンパク質を作り出すための遺伝子のスイッチ)を見いだした。このプロモーターは色々な昆虫細胞でも働くことが明らかになった。 本成果で得られたプロモーターは、昆虫培養細胞を … 全文を読む>>

(農研機構ほか)養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減 -農家施設で実証、既存施設への炭素繊維リアクター導入で-

2019年7月29日

農研機構は、岡山県農林水産総合センター、岡山JA畜産(株)と共同で、炭素繊維リアクターの導入により、養豚汚水浄化処理施設における温室効果ガスの排出を約80%削減できることを、農家施設で実証した。 この技術を全国の処理施設に導入できれば、二酸化炭素換算で年間60万tの温室効果ガス排 … 全文を読む>>

(農研機構)「生果実(いちご)の輸出用防除体系マニュアル」を掲載

2019年7月26日

農研機構は、「生果実(いちご)の輸出用防除体系マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 生果実を輸出する際に生じる、輸出相手国で異なる残留基準値への対応として、輸出相手国の残留基準値を把握したうえで、農薬に替わる代替防除技術を用いることで、生果実(いちご)の収量や品質を向上さ … 全文を読む>>