提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


(茨城県ほか)「トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)検出キット」を開発

2019年12月20日

日本製粉(株)と茨城県農業総合センターは、TYLCVの簡易診断の実用化に向けて共同研究を進めてきたが、今般、「TYLCVの免疫学的診断法」について、特許出願申請をおこなった。この成果をもとに、日本製粉(株)は、TYLCVを生産現場で迅速に検出できる国内唯一のイムノクロマトキット「 … 全文を読む>>

晩生カンキツ新品種「瑞季(みずき)」

2019年12月 3日

晩生カンキツ新品種「瑞季(みずき)」

育成の背景  広島県は瀬戸内の冬季温暖な気候を活かした中晩生カンキツの栽培が盛んです。ハッサクや「安政柑」の発祥の地でもあり、古くから重要な特産品として栽培されてきました。これらのブンタンに由来する品種は、在来品種での栽培が中心であり、種 … 全文を読む>>

倒伏しにくく暑さに強い直播栽培向きの多収良食味水稲新品種「しふくのみのり」-東北地域向け、いもち病と縞葉枯病にも強く業務用米に最適-

2019年12月 2日

農研機構は、東北地域向けに、倒伏しにくく暑さにも強い直播栽培向きの多収良食味水稲品種「しふくのみのり」を育成した。 「ひとめぼれ」並の良食味で、「ひとめぼれ」より標肥直播栽培で約1割、多肥直播栽培で約3割多収となる。また、いもち病に強く、縞葉枯病に抵抗性を持つ。業務用米に適した品 … 全文を読む>>

高β-グルカン含量の"もち麦"「フクミファイバー」を育成

2019年11月29日

-β-グルカン含量が極めて高く、炊飯後に褐変しにくいモチ性裸麦- 農研機構は、水溶性食物繊維のβ-グルカン含量を従来のモチ性大麦(もち麦)品種の2倍以上含み、炊飯後の変色の程度が少ないモチ性の六条裸麦品種「フクミファイバー」を育成した。 裸麦の基幹品種「イチバンボシ」よりも1割以 … 全文を読む>>

温暖化で高山生態系の逃げ場がなくなる恐れ -気候変動速度の指標を用いて全国各地の気候変動の影響を初めて推計-

2019年11月29日

長野県環境保全研究所、森林総合研究所、国立環境研究所、農研機構の研究グループは、「気候変動の速度」を全国で初めて推計した。 ●地球温暖化により野生動植物の生息適地は、より標高の高い地域かより北の地域へと移動することになるが、その移動の距離と速度の指標となる「気候変動の速度」を、全 … 全文を読む>>

(大阪府立環境農林水産総合研究所ほか)減農薬を目指す「赤色LEDによるアザミウマ類防除マニュアル」を公開

2019年11月27日

農業生産現場では、即効性があり安定した効果を示す殺虫剤が繰り返し使用された結果、殺虫剤の効かない害虫が出現している。重要害虫であるアザミウマ類においても殺虫剤抵抗性の発達と対策が課題となっており、減農薬に繋がる新しい防除技術の開発が求められてきた。 (地独)大阪府立環境農林水産総 … 全文を読む>>

緑肥を活用したサツマイモ「ベニアズマ」の高品質栽培技術

2019年11月12日

緑肥を活用したサツマイモ「ベニアズマ」の高品質栽培技術

背景  茨城県のサツマイモ産地では、青果用主要品種の一つである「ベニアズマ」の品質(A品率:形状の良いサツマイモの割合)の低下が問題となっています。この問題に対して、これまでに茨城県農業研究所において、土壌腐植含量の減少による地力の低下が原 … 全文を読む>>

多収でβ-グルカンが多い "もち性大麦(もち麦)"新品種「きはだもち」 -関東~東海地域向け、栽培しやすく食感も良好-

2019年11月12日

農研機構は、「機能性成分」である水溶性食物繊維β-グルカンを多く含むもち性大麦(もち麦)の新品種「きはだもち」を育成した。 「きはだもち」は、大麦の重要病害であるオオムギ縞萎縮病に抵抗性を持つとともに、穂発芽しにくく、耐倒伏性に優れており、既存のもち性大麦品種と比べて多収となって … 全文を読む>>

(理化学研究所ほか)パルスNMRで乳牛の乳房炎を早期診断-難治性の黄色ブドウ球菌乳房炎をいち早く察知-

2019年10月28日

理化学研究所(理研)光量子工学研究センター先端光学素子開発チームと農研機構動物衛生研究部門の共同研究チームは、乳汁を小型のパルス核磁気共鳴装置(NMR)で観測をすることで、黄色ブドウ球菌(SA)感染による乳牛の乳房炎を簡便かつ迅速に診断できることを発見した。 この研究成果は、酪農 … 全文を読む>>

(農研機構ほか)全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手

2019年10月21日

茨城大学と農研機構農業環境変動研究センターは、気象季節予報や衛星データ、作物生育シミュレーションモデルを組み合わせた全球対象の農作物収量予報システムの開発に着手。2021年度の事業完了を目指し、完成すれば全球レベルで1~3カ月後の農産物の収量を予測できる世界初のシステムとして、グ … 全文を読む>>