(農研機構)アズキの遺伝子の知見を利用してダイズの莢のはじけにくさをさらに強化
2025年06月25日
農研機構は、ダイズの収穫時に、莢がはじけて豆が地面に落ちることによる収穫ロスをさらに減らすため、莢の固い部分が薄くなり、はじけにくくなるアズキの遺伝子変異をダイズに応用し、莢がはじける割合を大幅に減らしたダイズの変異系統の開発に成功した。
これまで育成された、莢がはじけにくいダイズとは異なる仕組みを持つため、この成果をもとに品種改良を行うことで、ダイズの収穫ロスをさらに防ぎ、収量向上に貢献することが期待される。
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