(農研機構ほか)地上部生長から育種ほ場のテンサイ糖収量を予測-地下部の糖収量を精度良く予測できることを実証-
2025年01月23日
農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科は、ドローンで撮影したテンサイ育種ほ場の連続撮影画像を使い、育種ほ場を3Dで再現。これにより、テンサイ地上部の生長情報を大規模かつ効率的に把握できるようになり、その結果、地上部データに基づく地下部の糖収量を精度よく予測できた。この技術により、ほ場全体の糖収量が収穫前に試験区単位で予測できるため、品種開発が大幅に効率化することが期待される。
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