(農研機構)みつ入りリンゴをゲノムから読み解く-有力な原因遺伝子候補の特定と選抜用DNAマーカーの開発-
2024年09月20日
農研機構、千葉大学、青森県産業技術センターは共同で、大規模な遺伝解析と遺伝子発現解析により、リンゴ果実のみつ入りに関わる有力な原因遺伝子候補を絞り込み、みつの入りやすい個体を予測できるDNAマーカーを開発した。
本成果は、今後、みつの入りやすい品種やみつの入らない品種を幼苗段階で効率的に選抜するのに役立つとともに、リンゴをはじめとするバラ科果樹の果実にみつが入るメカニズムの解明にもつながることが期待される。
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