(農研機構)空撮画像のAI解析技術を活用してスイートコーン収穫適期を予測
2024年04月11日
農研機構は、スイートコーンほ場でのドローン空撮画像のAI(人工知能)による物体検出技術と農研機構メッシュ農業気象データを用い、ほ場1筆ごとに収穫適期を予測する技術を開発した。
これまで、広大なほ場での正確な収穫適期予測には手間がかかっていたが、この技術を用いれば、開花前後にあたる雄穂抽出期から絹糸抽出期に1度だけほ場を空撮することで、収穫適期を把握することができる。
AI活用で収穫適期予測が正確かつ簡易になることで、計画的な収穫作業によるスイートコーン生産の効率化に貢献できる。
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