(農研機構)新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」-耐病性が優れ倒れにくいため安定生産が可能に-
2024年04月01日
農研機構は、葉いもちに強く、耐倒伏性が優れる水稲新品種「あきいいな」を育成した。
「あきいいな」は、多収品種「ホシアオバ」と同等の収量性で、西日本の主力品種「ヒノヒカリ」より約2割多収であり、「ホシアオバ」より早く「ヒノヒカリ」並の熟期で、暖地および温暖地西部の平坦地での栽培に適する。「あきいいな」を導入することにより、新規需要米の低コストで安定的な生産が期待される。
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