提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


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注目の農業技術2023年04月


(農研機構)迅速・簡単な暗渠敷設機「カットドレーナー」を本格販売-暗渠の整備を生産者自ら実施できる-

2023年4月27日

農研機構は(株)北海コーキと共同で、トラクタなどによって牽引することで暗渠管とモミガラなどの疎水材を敷設・配置して暗渠を整備できる、暗渠敷設機「カットドレーナー」を開発。このたび、本格販売されることとなった。 本機の特徴は、V字刃による土塊の切断・持上げ・破砕により、約80cmま … 全文を読む>>

ナシの補植における早期多収技術

2023年4月20日


ナシの補植における早期多収技術

背景とねらい  茨城県内のナシ園地は樹齢30年生以上のものが多く、収量や果実品質の低下が懸念されていますが、改植(樹を植え替えること)は一定期間の収入減を伴うため、生産者心情として実行しにくいのが現状です。実際のナシ園地では、枯死してしまっ … 全文を読む>>

(農研機構)昆虫共生微生物が誘導する宿主の性転換現象を培養細胞上において世界で初めて再現

2023年4月 7日

共生微生物ボルバキアは、宿主昆虫のオスをメス化する等、宿主の生殖を操作することが知られている。 農研機構を中心とする研究グループは、オスをメス化する働きを持つボルバキアを昆虫から取り出し、チョウ目害虫アズキノメイガのオスから作出した培養細胞に移植する技術と、PCR検査により簡易的 … 全文を読む>>

(国際農研ほか)高CO2環境でイネを増収させる「コシヒカリ」由来の遺伝子を発見―気候変動下での持続可能な稲作に貢献―

2023年4月 4日

国際農研、農研機構、名古屋大学、横浜市立大学、理化学研究所、明治大学、かずさDNA研究所の共同研究グループは、稲穂の基となる腋芽の生長を促し、穂数の増加に働く遺伝子MP3を「コシヒカリ」から同定した。MP3の遺伝子配列(遺伝子型)はイネの品種ごとに異なり、「コシヒカリ」に代表され … 全文を読む>>

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