(東京農工大学ほか)抑草のための水田深水管理におけるイネ深水抵抗性に関わるゲノム領域を特定-農薬削減、持続的な食料・農業生産に貢献-
2023年12月05日
東京農工大学、農研機構、有機米デザイン(株)らの研究グループは、除草剤を減らして、水田の雑草発生を抑制するための深水管理条件におけるイネの旺盛な生育に関わるゲノム領域を特定することに成功した。この成果により特定されたゲノム領域を品種改良に利用することで、除草剤を減らし環境負荷を軽減した持続的な農業生産の拡大につながることが期待される。
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