(農研機構)迅速・簡単な暗渠敷設機「カットドレーナー」を本格販売-暗渠の整備を生産者自ら実施できる-
2023年04月27日
農研機構は(株)北海コーキと共同で、トラクタなどによって牽引することで暗渠管とモミガラなどの疎水材を敷設・配置して暗渠を整備できる、暗渠敷設機「カットドレーナー」を開発。このたび、本格販売されることとなった。
本機の特徴は、V字刃による土塊の切断・持上げ・破砕により、約80cmまでの深さに安定して暗渠管を挿入できる点、また、溝の幅が最大60cmであるため、直径30cm未満の石礫が存在していても整備できる点である。これにより、畑作物の安定生産に資する暗渠を生産者自ら簡単に整備することが可能となる。
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