(農研機構)『米粉用多収品種「笑みたわわ」の栽培技術 標準作業手順書』を掲載
2022年12月06日
農研機構は、『米粉用多収品種「笑みたわわ」の栽培技術 標準作業手順書』を作成、ホームページに掲載した。
「笑みたわわ」は、これまでに農研機構が開発した多収の米粉用品種の中でも、米粉パンケーキと米粉パンの膨らみと硬さのバランスに優れる品種で、「ミズホチカラ」よりも成熟が10日程度早いため、より広域(関東以西の平坦地)で栽培することが可能である。その一方で、「笑みたわわ」は栽培条件による穂数や登熟歩合の変動が大きいこと等により収量が安定しないという問題も抱えている。本手順書では、この問題の解決に向け、「笑みたわわ」の品種特性と安定多収化に資する技術を提示している。
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