提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ



(国際農研)アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明―4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布―

2022年09月30日

国際農研は、筑波大学、世界蔬菜センター、かずさDNA研究所と共同で、アジア地域の伝統的な野菜「ヒユナ」(Amaranthus tricolor L.)の遺伝的多様性を世界で初めて解明した。
研究グループは、育種基盤の構築を目的に、ヒユナ遺伝資源465種類の遺伝的多様性を解析し、5,638個の一塩基多型(SNP)マーカーを同定。また、インド、バングラデシュ、中国など多様な国・地域に由来する105系統からなるコアコレクションを作成した。
今回得られたSNPマーカーとコアコレクションを利用したマーカー選抜育種により、栄養価・食味・収量などの向上に向けた育種技術および新品種の開発への道が開かれた。また、熱帯・亜熱帯地域における持続可能な野菜生産にも寄与することが期待される。


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