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(生研支援センター)食後の血糖値上昇抑制効果が期待される米「まんぷくすらり」

2022年07月04日

生研支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供している。得られた研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施しており、今回は、食後の血糖値上昇抑制効果が期待される米「まんぷくすらり」を紹介。


難消化性澱粉を多く含む新しい米品種「まんぷくすらり」は、難消化性澱粉の含有量が普通の米の10倍近くも高く(加工形態により異なる)、ヒト介入試験の結果から、食後の血糖値上昇抑制効果が期待されている。
秋田県立大学発のベンチャー企業によって、この「まんぷくすらり」を使ったきりたんぽや味噌などの商品が開発され、通販サイトや秋田県内の道の駅などで販売されている。


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