(農研機構)『イチジク株枯病抵抗性台木「励広台1号」標準作業手順書』を掲載
2022年02月25日
農研機構は、『イチジク株枯病抵抗性台木「励広台(れいこうだい)1号」標準作業手順書』を作成、ホームページに掲載した。
農研機構と広島県はイチジク属の野生種であるイヌビワが持つ本病害への極めて強い抵抗性に着目して、イチジクとイヌビワの種間雑種からイチジク株枯病抵抗性台木の新品種「励広台1号」を育成。「励広台1号」は、イチジクの主要品種である「桝井ドーフィン」や「蓬莱柿」などと容易に接ぎ木できるため、株枯病対策の切り札としてイチジクの安定生産に役立つと期待される。
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