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(農研機構ほか)AIが明らかにする育種家の感性ー育種家は何を感じてカンキツの剥皮性と果実硬度を評価するのか-

2022年02月14日

東京大学大学院農学生命科学研究科および農研機構の研究グループは、カンキツの果実断面の画像から、果実の形態的な特徴を定量的かつ自動的に評価する技術を開発した。この技術と機械学習の手法を組み合わせることで、これまでブラックボックスとされてきた育種家の感性を紐解き、カンキツの剥皮性と果実硬度に強く関連する果実の形態的な特徴を明らかにした。
これらの特徴を改良することで、望ましい剥皮性や果実硬度を有する新品種の開発が進むことが期待される。


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