提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


注目の農業技術2021年08月


(農研機構)サツマイモ基腐病菌の新しい検出・同定技術を開発-リアルタイムPCRにより迅速かつ正確な診断が可能に-

2021年8月30日

農研機構は、近年、発生が確認され被害が拡大しているサツマイモ基腐病の病原菌を検出・同定する新たな技術を開発した。この技術を用いることで、国内に広く発生する類縁菌と基腐病菌を迅速かつ正確に区別して検出・同定でき、サツマイモ基腐病の迅速・高精度診断を可能にすることで、同病の被害の拡大 … 全文を読む>>

(農研機構)赤肉・紫肉色のカラフルポテト新品種「シャイニールビー」と「ノーブルシャドー」-いもの形が整い、生産・加工両面で扱いやすい-

2021年8月27日

農研機構は、赤肉・紫肉色を示すジャガイモ新品種「シャイニールビー」と「ノーブルシャドー」を開発した。 「シャイニールビー」は赤肉色、「ノーブルシャドー」は紫肉色で、いずれも既存の有色品種よりアントシアニン含量が高い。また、いもの形が整うため生産・加工両面で扱いやすく、肉色を活かし … 全文を読む>>

(山口大学ほか)国際連携で挑むタマネギゲノム解読-経済的に重要な高等植物種の巨大なゲノムを読み解く-

2021年8月24日

山口大学は、東北大学、かずさDNA研究所、農研機構、東京農業大学との共同研究により、シャロットとタマネギの倍加半数体間のF2分離集団等を用いて次世代シーケンサによる発現遺伝子の網羅的解析を実施。その結果、約4,400個の発現遺伝子を8本の染色体に対応した遺伝地図上に整列化させるこ … 全文を読む>>

(農研機構)干ばつによりイネの根が貧弱になる仕組みを解明

2021年8月18日

干ばつによる農業被害は世界的に大きな問題になっているが、農研機構は、世界中の代表的なイネ品種に畑で干ばつ処理を行い、根の形態的な特徴と網羅的な遺伝子発現を解析し、「なぜ、イネの根が干ばつ下で貧弱になるのか」を明らかにした。これらの遺伝子を改良し、干ばつ下でも根が細くならないように … 全文を読む>>

(農研機構)「土層改良と部分不耕起帯による土壌流亡対策標準作業手順書」を掲載

2021年8月11日

農研機構は、「土層改良と部分不耕起帯による土壌流亡対策標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。 農業者が実施できる土壌流亡を抑制する技術について、踏査や聞き取りによる実態調査と現地実証試験に基づき、①降雨や融雪水の下層浸透促進による土壌流亡抑制を目的とした土層改良、②農地 … 全文を読む>>

(農研機構ほか)1細胞分析から、膨圧変化に伴う蜜入りリンゴの新たな代謝メカニズムが明らかに!

2021年8月10日

愛媛大学、農研機構、ブエノスアイレス大学などのグループは、蜜入りリンゴ果実内の細胞レベルの代謝変化・水分の状態を空間的にとらえることに世界で初めて成功し、蜜入りのメカニズムの一端を明らかにした。本成果は、温暖化環境下での蜜入りリンゴの安定生産技術の開発につながる基礎知見となる。  … 全文を読む>>

(東京農工大学ほか)ウイルスと寄生蜂とイモムシ3者の相互作用が育んだ蜂殺し遺伝子の発見

2021年8月 3日

東京農工大学は、森林研究・整備機構、農研機構と共同で、寄生蜂に対抗するために昆虫や昆虫に感染するウイルスが持っている、全く新しい遺伝子を発見した。この成果により、今後、寄生蜂を用いた新たな害虫防除技術の開発や、ウイルス学、進化学への貢献が期待される。 詳細はこちらから  … 全文を読む>>

(国際農研ほか)トウモロコシ根からの生物的硝化抑制物質を世界初発見-素施肥量を減らし地球を健康にする第一歩-

2021年8月 2日

国際農研と農研機構は、トウモロコシの根から産出される生物的硝化抑制(BNI)物質の同定に初めて成功した。 本研究成果は、トウモロコシのBNI能力を活用した、地球に優しい農業生産システムの構築へ道を拓くものと期待できる。 詳細はこちらから  … 全文を読む>>