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注目の農業技術2021年02月


(農研機構)トマト用接ぎ木装置を開発-接ぎ木作業の自動化・省力化を低コストな接合資材で実現-

2021年2月26日

農研機構は、世界的に需要の多いトマト苗接ぎ木作業の自動化・省力化をめざし、接合資材に低コストな樹脂製テープ(粘着剤不使用)を用いた新たな接合方法と、それを用いた自動接ぎ木メカニズムを考案した。さらに、開発技術の実用化をめざして企業との共同研究を実施し、このたび、トマト用接ぎ木装置 … 全文を読む>>

(農研機構)『「団地型マルドリ方式」導入の手引き(第3版)』を掲載

2021年2月15日

農研機構は、『「団地型マルドリ方式」導入の手引き(第3版)』を作成、ホームページに掲載した。 第3版では、団地型マルドリ方式導入事例の比較分析から3つの導入パターンを示し、導入環境やねらいに沿った形態で導入できるような指針を加えた。また、共同利用施設と導入組織の円滑な管理・運営の … 全文を読む>>

データ駆動型農業の実現に向けてガイドラインを策定-オープンAPIでスマート農業が加速化-

2021年2月12日

農林水産省は、農業機械から得られるデータを様々なソフトと連携する仕組み(オープンAPI)の整備に向けて、事業者の対応指針を示した「農業分野におけるオープンAPI整備に関するガイドラインver1.0」を策定した。 ※オープンAPI(Application Programing In … 全文を読む>>

(農研機構)北海道・東北地域に適したダブルローナタネ新品種「ペノカのしずく」

2021年2月12日

農研機構は北海道・東北地域の栽培に適したダブルローナタネ品種「ペノカのしずく」を育成した。 「ペノカのしずく」は、「キザキノナタネ」と比較すると、成熟期および収量は同程度、寒雪害抵抗性および菌核病抵抗性は同程度に強い品種。また、既存のダブルローナタネ品種「キラリボシ」と比較すると … 全文を読む>>

(農研機構ほか)198種類のダイズのゲノム配列を比較~農業上重要な形質をもたらす遺伝子変異の発見に期待!~

2021年2月 9日

かずさDNA研究所、農研機構、東京大学大学院農学生命科学研究科は共同で、日本と世界の198種類のダイズの全ゲノム情報を解読し、公開した。 世界で収集されている様々な特徴をもつダイズの中から198種類を選び、それらのゲノム配列を比較することにより、種子の色の違いや開花に関わる遺伝子 … 全文を読む>>

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