提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


(山口大学ほか)国際連携で挑むタマネギゲノム解読-経済的に重要な高等植物種の巨大なゲノムを読み解く-

2021年08月24日

山口大学は、東北大学、かずさDNA研究所、農研機構、東京農業大学との共同研究により、シャロットとタマネギの倍加半数体間のF2分離集団等を用いて次世代シーケンサによる発現遺伝子の網羅的解析を実施。その結果、約4,400個の発現遺伝子を8本の染色体に対応した遺伝地図上に整列化させることに成功した。
さらに、オランダ ワーゲニンゲン大学との共同研究を実施し、上述の発現遺伝子の並び方を全ゲノム配列情報と比較検討し、両者間に高い相関があることを見出した。これら続けて公開された2つの研究成果は、巨大ゲノムをもつタマネギの植物としての成り立ちを議論する上で重要な基礎的知見を与えるとともに、ゲノム編集等による分子育種研究を進める上で有効な情報資源と成り得る。


詳細はこちらから