(農研機構)ブドウ果実のDNA品種識別技術を確立 -シャインマスカットの育成者権侵害対応に利用可能-
2021年03月09日
農研機構は、シャインマスカットを含むブドウ24品種の果実を対象にしたDNA分析による品種識別技術を確立。また、農研機構種苗管理センターは、この技術を用いて、これまで「葉」のみを対象としていた育成者権の侵害に対応するためのブドウ品種識別サービスに、「果実」を追加した。ブドウ果実からのDNA品種識別が可能になったことで、育成者権侵害に対する抑止力としての効果が期待される。
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