農研機構と広島県は、イチジク株枯病に極めて強い抵抗性を有するイチジク台木新品種「励広台1号」を育成した。 本品種はイチジク株枯病に真性抵抗性を有するイチジク属野生種「イヌビワ」とイチジクとの種間雑種から選抜された。イチジクの主要品種である「桝井ドーフィン」や「蓬莱柿」などと接ぎ木 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
MENU
農研機構と広島県は、イチジク株枯病に極めて強い抵抗性を有するイチジク台木新品種「励広台1号」を育成した。 本品種はイチジク株枯病に真性抵抗性を有するイチジク属野生種「イヌビワ」とイチジクとの種間雑種から選抜された。イチジクの主要品種である「桝井ドーフィン」や「蓬莱柿」などと接ぎ木 … 全文を読む>>
2020年11月17日
- 営農排水改良機「カットシリーズ」と部分不耕起帯 「ドットボーダー・プロテクト」の併用- 農研機構と北海道立総合研究機構は共同で、生産者が通常の営農作業の一環として手軽に実施でき、かつ効果的に傾斜畑の土壌流亡を抑制できる対策を策定。 策定した土壌流亡対策は、(1)土層改良と(2 … 全文を読む>>
蚊やマダニ、ヌカカ等の節足動物によって媒介されるアルボウイルスは、ヒトや家畜に病気を起こすものがあることから、国内侵入の早期発見が感染拡大防止に重要である。農研機構と沖縄県は、八重山諸島へのアルボウイルスの侵入を25年以上にわたり監視してきた結果、これまで知られていなかった新規の … 全文を読む>>
農研機構は、藁などの植物茎葉と畜糞燃焼灰に水を加えて混ぜて置くだけで、両者を資源として利用しやすくする「RURAL(ルーラル)プロセス」を開発した。 この方法で処理をした藁などの繊維からは、ブドウ糖や生分解性プラスチックの原料となる乳酸などを容易に製造でき、また強アルカリ性の畜糞 … 全文を読む>>
2020年11月12日
農研機構は、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所と共同で、イネのBSR2遺伝子を遺伝子組換え技術によりトマトの植物全体で強く働かせると、4種の重要病害(灰色かび病、苗立枯病、青枯病、斑葉細菌病)に強くなることを室内実験で見出した。今後はこの仕組みを調べ、トマトに限らず多くの作 … 全文を読む>>
2020年11月11日
農研機構は、「新規土壌還元消毒を主体としたトマト地下部病害虫防除体系標準作業手順書」を作成、ホームーページに掲載した。 本標準作業手順書で紹介する新規資材による環境にやさしい土壌還元消毒は、圃場の深層部に生残している青枯病菌や線虫等を防除するための技術。「新規土壌還元消毒」と青枯 … 全文を読む>>
2020年11月 5日
-農薬の新規登録・適用拡大により多発地でも安心のビワ生産が可能に- 農研機構を中心とする研究グループは、ビワに大きな被害をもたらす新害虫ビワキジラミを効果的に防除するための総合技術マニュアルの改訂版を公開した。 改訂版では、2020年3月の初版公表後に新規に登録・適用拡大された農 … 全文を読む>>
をクリックすると開きます