(東北大学ほか)世界のダイコン500品種のゲノム情報を公開
2020年3月31日
東北大学は、かずさDNA研究所および農研機構の協力のもと、世界で広く栽培され、根の形、大きさ、色、成分などの点で多様な特徴を持つ500を超えるダイコンの品種のDNAを分析し、染色体全体に渡って異なる部分(SNP:一塩基多型。ゲノム情報の一つ)を明らかにした。 大量のSNP情報を使 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2020年3月31日
東北大学は、かずさDNA研究所および農研機構の協力のもと、世界で広く栽培され、根の形、大きさ、色、成分などの点で多様な特徴を持つ500を超えるダイコンの品種のDNAを分析し、染色体全体に渡って異なる部分(SNP:一塩基多型。ゲノム情報の一つ)を明らかにした。 大量のSNP情報を使 … 全文を読む>>
2020年3月30日
農研機構は、「高糖分高消化性イネホールクロップサイレージ生産・利用の手引き」を作成、ホームページに掲載した。 高糖分高消化性ホールクロップサイレージ(WCS)用イネ品種を利用したWCSは、従来品種のWCSと比較して、牛がほとんど消化できない生籾の割合が少なく、茎葉の糖分含量が多く … 全文を読む>>
2020年3月23日
●育成の背景および目的 農業関係者や観光業、飲食業、食品製造業などの関連産業から、新たな需要を喚起する新規性のあるいちご品種の開発が求められています。そこで、栃木県産のいちごの魅力向上と関連商品の多様化を目的として、大果で食味の良い白いち … 全文を読む>>
岡山大学大学院環境生命科学研究科と農研機構、かずさDNA研究所の共同研究グループは、遺伝解析の難しかったサツマイモで、有害線虫への抵抗性個体を高い効率で選抜可能なDNAマーカーを開発することに成功した。 サツマイモは世界中で栽培されている重要な作物だが、その収量や品質に甚大な影響 … 全文を読む>>
2020年3月18日
農研機構は、「切り花の低温管理技術集」を作成、ホームページに掲載した。 物日需要が多いカーネーション、小ギク、リンドウ切り花において、収穫後7日以上の低温管理を行うための技術要素等について、生産者および集出荷場の担当者向けに記載。また、その他主要切り花において、低温管理後、7日以 … 全文を読む>>
農研機構は、(株)バンダイナムコ研究所と共同で、ドローンと人工知能(AI)の深層学習(ディープラーニング)を用いて、育種家の代わりになりうる牧草育種評価法を開発した。 この成果により、これまで育種家が畑を2時間以上歩いて肉眼観察で牧草を一株ずつ評価していた作業を、ドローンで撮影し … 全文を読む>>
2020年3月11日
農研機構は、「UECS対応型環境制御装置のクラウド接続マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 YoshiMaxを例としてUECSに対応した環境制御装置をクラウドに接続して運用するのに必要な機材、ネットワークの構築、設定方法などを解説。複数台導入して運用する場合の留意点も紹介 … 全文を読む>>
農研機構は、温州みかんを対象に、前年までに蓄積された糖度データと気象データから、AI(人工知能)による機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発した。本手法を用いることで、出荷時の平均糖度を7月ごろから地区を単位として高精度に予測できる。本手法により、適切な栽培管理が可能とな … 全文を読む>>
2020年3月 9日
農研機構は、「ビワキジラミ防除のための総合技術マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 マニュアルでは、ビワキジラミが蔓延した栽培園でもビワ生産を可能にするための防除、モニタリング、識別などにかかる技術をまとめ、わかりやすく紹介している。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
農研機構は、「最新のホールクロップサイレージ(WCS)用稲の収穫 ~完全混合飼料(TMR)の給与技術」を作成、ホームページに掲載した。 汎用型微細断収穫機による低コスト収穫調製システムやICTを活用した全県規模収穫作業管理支援システム、また、「たちすずか」を原料とする和牛用のTM … 全文を読む>>
2020年3月 4日
農研機構は共同研究機関とともに、窒素固定の低下を引き起こす原因となる根粒菌の遺伝子と、その効果を打ち消すマメ科植物の遺伝子を発見した。 本成果は、マメ科植物と不良根粒菌の非効率な共生を改善し、共生窒素固定の農業へのさらなる有効活用につながることが期待できる。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2020年3月 4日
農研機構は、南九州のかんしょ産地で多発しているサツマイモ基腐病の防除対策について、技術者向けに紹介するマニュアル「サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策」を作成、ホームページに掲載した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2020年3月 4日
農研機構は、「イチゴ促成栽培の収穫期間拡大技術利用マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 本マニュアルでは、イチゴの促成栽培において、近年新たに開発された多層断熱被覆資材や、気化潜熱を利用して培地を冷却する技術などを組み合わせることで、収穫期間を拡大することにより単位面積当 … 全文を読む>>
農研機構は、『わい化栽培のリンゴ「ふじ」における着色向上のための窒素施肥マニュアル』を作成、ホームページに掲載した。 リンゴ「ふじ」では着色期の温度が高いと着色が悪くなることが知られており、近年の温暖化の進行により着色不良果の増加が懸念されている。また、着色不良果は窒素施肥量が多 … 全文を読む>>
2020年3月 2日
農研機構は、「業務利用向け水稲品種「恋初めし」栽培マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 マニュアルでは、多収で良食味の業務利用向け水稲新品種「恋初めし」について、生育の特徴や作付スケジュール・肥培管理など、栽培上の要点をとりまとめている。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
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