遺伝解析の難しかったサツマイモで線虫抵抗性個体を高効率に選抜可能なDNAマーカーの開発に成功
2020年03月19日
岡山大学大学院環境生命科学研究科と農研機構、かずさDNA研究所の共同研究グループは、遺伝解析の難しかったサツマイモで、有害線虫への抵抗性個体を高い効率で選抜可能なDNAマーカーを開発することに成功した。
サツマイモは世界中で栽培されている重要な作物だが、その収量や品質に甚大な影響を及ぼす有害線虫の被害が問題視されている。開発したDNAマーカーを用いれば、抵抗性品種の効率的な育成が可能になると期待される。
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