シート状熱交換器の流水中設置によりヒートポンプの熱交換効率が大きく向上
2020年01月20日
-土中設置の15倍の高効率、農業用水路がヒートポンプの熱源に-
農研機構は、シート状熱交換器を農業用水路などの流水中に設置すると、土中設置した場合と比べて、約15倍効率良く熱を交換できることを明らかにした。
この成果を用いれば、農村地域に広く配置されている農業用水路を、ヒートポンプの熱源として有効利用でき、農業用ハウスの冷暖房で消費するエネルギーの削減や、ランニングコストの削減に役立つ。
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