「段差がある圃場への拍動灌水システム導入の手引き」を掲載
2019年2月28日
農研機構西日本農業研究センターは、「段差がある圃場への拍動灌水システム導入の手引き」を作成、ホームページに掲載した。 本書では、棚田跡など段差のある分散した圃場で、灌水作業の手間を減らす方法を紹介。形や既存の配管を活かすことで装置導入のための購入資材をなるべく節約することも考慮し … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2019年2月28日
農研機構西日本農業研究センターは、「段差がある圃場への拍動灌水システム導入の手引き」を作成、ホームページに掲載した。 本書では、棚田跡など段差のある分散した圃場で、灌水作業の手間を減らす方法を紹介。形や既存の配管を活かすことで装置導入のための購入資材をなるべく節約することも考慮し … 全文を読む>>
農研機構生物機能利用研究部門は、これまでに知られていない新しい昆虫の免疫機構の一端を、果樹の害虫であるチャバネアオカメムシで解明した。 昆虫の免疫機構は微生物等の体内への侵入を認識することで働くが、カメムシ目昆虫には特有の微生物認識タンパク質が存在することを世界で初めて明らかにし … 全文を読む>>
2019年2月25日
農研機構と鳥取大学他の研究グループは、コムギの着粒数を制御する遺伝子を発見し、この遺伝子が変異することにより、コムギの収量が向上することを明らかにした。また日本の多収性コムギ「きたほなみ」の多収性には、この遺伝子が寄与していることがわかった。この成果は、コムギの新品種開発への応用 … 全文を読む>>
2019年2月20日
農研機構は、秋田県畜産試験場、岐阜県畜産研究所、熊本県農業研究センター畜産研究所、宮崎県畜産試験場と共同で、4県の地鶏(秋田県の比内地鶏、岐阜県の奥美濃古地鶏、熊本県の天草大王、宮崎県のみやざき地頭鶏について、生産の基になっている種鶏)を特定の遺伝子型で選抜することにより、地鶏の … 全文を読む>>
2019年2月14日
農研機構は、イネ害虫のツマグロヨコバイの唾液から、イネの食害に必要不可欠なタンパク質「NcSP75」を発見した。 このタンパク質の発現を抑えると、ツマグロヨコバイはイネの液汁を吸うことができなくなり、成長が阻害されるとともに、産卵数が減少した。このタンパク質の働きを阻害することが … 全文を読む>>
2019年2月14日
近年の気候変動による砂漠などの乾燥地の拡大は、農作物生産性低下の主な要因となっており、世界で増え続ける人口を養うため食糧の生産と確保が懸念されている。 そこで、宇都宮大学の国際共同研究チームは、耐乾性に関与するアブシジン酸(ABA)受容体に着目し、そのタンパク質をコムギの植物体内 … 全文を読む>>
2019年2月13日
東日本大震災で被災した食料生産地域の再生を目的に、平成24年度から「食料生産地域再生のため先端技術展開事業」が実施された。同事業では、生産者の協力を得て先端技術の導入に向けた実証研究を実施し、その成果については技術マニュアルとしてとりまとめているところである。また、平成30年度か … 全文を読む>>
農研機構は、「高収益イチゴ経営を目指して -複合環境制御装置YoshiMax導入パンフレット-」を作成、ホームページに掲載した。 パンフレットでは、イチゴ栽培管理の重要なポイントと、日々の作業を省力化しつつも理想的な栽培環境に制御できる低コストな複合環境制御装置について、簡単にま … 全文を読む>>
かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析により、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行った結果、全ゲノムの89%にあたる2.72Gbの配列を解読した。解読した配列から推定された遺伝子数は71,057 … 全文を読む>>
2019年2月 1日
農研機構は、「農地気象環境診断アプリ利用マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 「農地気象環境診断アプリ」は、全国各地の農地の気象環境を把握するため、登録した農地について、農研機構の「メッシュ農業気象データ」を閲覧できるもので、おもな特徴は以下のとおり。 ●全国から最大10 … 全文を読む>>
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