極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」-露地栽培で従来の白肉品種より9日ほど早く収穫できる-
2019年10月18日
農研機構は、極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」を育成した。
「ひめまるこ」は、従来品種「ちよひめ」より9日程度早く収穫できる。果実は170g程度と「ちよひめ」よりやや小ぶりだが、糖度は15%と「ちよひめ」より1%程度高く、酸味は少なく極早生品種としては食味良好である。
「ひめまるこ」の苗木は、日本果樹種苗協会と許諾契約を締結した果樹苗木業者から、令和2年秋より販売される予定である。
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