(農研機構ほか)養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減 -農家施設で実証、既存施設への炭素繊維リアクター導入で-
2019年07月29日
農研機構は、岡山県農林水産総合センター、岡山JA畜産(株)と共同で、炭素繊維リアクターの導入により、養豚汚水浄化処理施設における温室効果ガスの排出を約80%削減できることを、農家施設で実証した。
この技術を全国の処理施設に導入できれば、二酸化炭素換算で年間60万tの温室効果ガス排出を削減できると試算され、温室効果ガスの排出量が少なく持続可能な畜産物の生産に寄与することができる。
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