(次世代作物開発研究センター)縞萎縮病に強い小麦新品種「タマイズミR」 -「タマイズミ」の長所はそのまま、欠点改良で生産拡大-
2017年05月22日
農研機構 次世代作物開発研究センターは、多収で中華麺適性の優れた小麦品種「タマイズミ」を改良し、コムギ縞萎縮病に強くした新品種「タマイズミR」を育成した。
「タマイズミR」はコムギ縞萎縮病が発生している畑で「タマイズミ」より多収で、その他の栽培特性や中華麺への適性は「タマイズミ」とほぼ同等となっている。平成31年から三重県で一般栽培が開始される予定で、1,000ha程度の普及が見込まれている。
詳細はこちらから