(徳島大学ほか)研究成果「世界で初めてリンゴの高効率ゲノム編集に成功
2016年8月22日
徳島大学生物資源産業学部、農研機構果樹茶業研究部門、岩手大学農学部らのグループは、世界で初めてリンゴのゲノム編集技術の確立に成功し、リンゴ遺伝子に対して高い効率で変異導入することを可能にした。 この研究において確立できたリンゴゲノム編集技術は、リンゴにおいて様々な遺伝子機能の解析 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2016年8月22日
徳島大学生物資源産業学部、農研機構果樹茶業研究部門、岩手大学農学部らのグループは、世界で初めてリンゴのゲノム編集技術の確立に成功し、リンゴ遺伝子に対して高い効率で変異導入することを可能にした。 この研究において確立できたリンゴゲノム編集技術は、リンゴにおいて様々な遺伝子機能の解析 … 全文を読む>>
2016年8月 9日
農研機構と(株)クボタは、果樹園用の小型幹周草刈機を共同で開発している。 開発機は歩行型法面用草刈機をベースとして果樹園用に改良した草刈機で、わい化リンゴ園等の樹冠下の草刈作業を楽な姿勢で効率よく行うことができる。開発機には、歩行型法面用草刈機の車体片側にキャスタを付設して、旋回 … 全文を読む>>
2016年8月 9日
農研機構中央農業研究センターは、北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」より早く収穫できる水稲新品種「つきあかり」を育成した。 出穂期は育成地では"早生"で「あきたこまち」と同程度。中生の「コシヒカリ」よりも2週間早く収穫が可能で、十分に作期分散が可能。短稈で、倒伏抵抗性が強く、収 … 全文を読む>>
2016年8月 8日
農研機構中央農業研究センターは、餅が硬くなりにくい特性を持つ水稲もち新品種「ふわりもち」を育成した。 北陸では「コシヒカリ」よりも晩生、普及予定先の広島では「ヒノヒカリ」よりも早生のため、作期分散が可能で、「モチミノリ」よりも10%程度多収で、耐病性にも優れている。5℃の冷蔵庫で … 全文を読む>>
2016年8月 5日
農研機構は、2011年度から、普及成果情報のうち、行政部局を含む第三者の評価を踏まえ、行政・普及機関、生産者などで早期の利用が期待できる研究成果を「主要普及成果」として選定している。 このほど2015年度(平成27年度)の主要普及成果を選定し、ホームページに掲載した。 ・地下水位 … 全文を読む>>
2016年8月 2日
東京農工大学大学院農学研究院は、農研機構との共同研究で、倒伏に強い次世代のイネ品種を開発する目的で、ゲノムの一定領域のみが他方のゲノムに置き換わったイネ系統を用いて、強稈性(茎が強く倒れにくい性質)に関わる形質をコントロールするゲノム領域を高精度に特定することに成功した。 この成 … 全文を読む>>
キヌアは、南米アンデス地方原産の作物で、干ばつなどのさまざまな不良環境に対する適応性が高いだけでなく、きわめて高い栄養価と優れた栄養バランスを持っており、近年注目を集めている。このほど国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、京都大学、かずさDNA研究所、石川県立大学、(株)ア … 全文を読む>>
2016年8月 1日
東京農業大学と農研機構畜産研究部門は、ほ乳類胎仔内の未分化な生殖細胞から機能的な卵子を試験管内で作り出す培養系を確立した。 ヒトを含むほ乳類胎仔の卵巣内には、この研究で培養したような未分化で増殖可能な生殖細胞が数万個も存在するが、このストックから体内で作られる受精可能な卵子はごく … 全文を読む>>
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