日本初のデュラム小麦新品種「セトデュール」
2016年4月27日
農研機構西日本農業研究センターは、日本製粉(株)との共同研究により、日本で初めてのデュラム小麦品種「セトデュール」を育成した。 「セトデュール」は、稈長が短いため倒伏に強く成熟期は普通小麦「農林61号」と同程度。また、単位面積あたりの収量は約60kg/aで「農林61号」と同程度と … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2016年4月27日
農研機構西日本農業研究センターは、日本製粉(株)との共同研究により、日本で初めてのデュラム小麦品種「セトデュール」を育成した。 「セトデュール」は、稈長が短いため倒伏に強く成熟期は普通小麦「農林61号」と同程度。また、単位面積あたりの収量は約60kg/aで「農林61号」と同程度と … 全文を読む>>
2016年4月20日
農研機構 果樹茶業研究部門(前 果樹研究所)は、モモの果肉障害を軽減する対策技術について、生産現場で利用できるように具体的にわかりやすく述べた「モモの果肉障害対策技術マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
東北農業研究センターは、「乾田直播栽培技術マニュアル -プラウ耕・グレーンドリル播種体系-」を作成、ホームページに掲載した。 目次 1.技術の特徴 2.圃場準備 3.圃場の均平化 4.グレーンドリルを用いた播種体系のポイント 5.水管理 6.漏水対策 7.肥培管理-乾田直播の窒素 … 全文を読む>>
(一社)日本草地畜産種子協会は、北海道において高栄養国産飼料生産の問題となっている草地のシバムギやリードカナリーグラスなどの強害雑草について、「強害雑草防除マニュアル2016(北海道版)」を作成した。 また、都府県の飼料畑の強害雑草であるワルナスビについて、飼料畑におけるワルナス … 全文を読む>>
中央農業研究センター(前 中央農業総合研究センター)は、「水田輪作における地下水位制御システム活用マニュアル(増補改訂版)」を作成、ホームページに掲載した。 目次 1.地下水位制御システム(FOEAS)の特徴と利用 2.作物栽培への利用 3.経済性の評価事例 4.留意事項 詳細は … 全文を読む>>
2016年4月12日
東北農業研究センターは、「東北農業研究センター研究報告 No.118」を作成、ホームページに掲載した。 目次 ●寒冷地向け超強力小麦新品種「こしちから」の育成 ●病虫害抵抗性で収量が多い中粒のダイズ新品種「はたむすめ」の育成 ●多収で直播栽培向きの良食味水稲品種「ちほみのり」の … 全文を読む>>
2016年4月 8日
背景とねらい イネ紋枯病はカビによる病気(図1、図2)で、いもち病とならぶイネの重要病害です。おもな被害は稔実歩合と千粒重の低下による減収ですが、最近、玄米等級を落とす白未熟粒を増加させることも報告されています。この病気は高温を好み、夏期 … 全文を読む>>
2016年4月 8日
農研機構は、「日本型日光温室導入支援マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 このマニュアルでは、従来のパイプハウスに比べて暖房燃料使用量を削減できる日本型日光室について、内張りや蓄熱に関する新たな施工方法を記載している。また、本温室を全国46地点に設置した場合の月別平均室温 … 全文を読む>>
2016年4月 6日
農業環境変動研究センター(旧 農業環境技術研究所)は、「平成27年度 研究成果情報(第32集)」を作成、ホームページに掲載した。 ●平成27年度 主要研究成果(施策推進上の活用が期待される成果) ・数理モデルに基づく水田からのメタン排出量算定方法の開発 ・気候変動がわが国のコメ生 … 全文を読む>>
農研機構(旧 農業生物資源研究所)は、植物の主要な栄養素(窒素、リン酸、カリウム)を含む複数の栄養素をバランスよく吸収し、蓄積を促進させるイネのRDD1遺伝子を発見した。 この遺伝子を強く働かせたイネは、少肥料栽培での収量が最大で約2割増加した。新たな品種や栽培技術の開発により、 … 全文を読む>>
2016年4月 4日
農林水産省は、農政の重要課題に即した技術的対応に係る基本的考え方等を取りまとめた「農業技術の基本指針」の改定を行った。 改定のポイント ●早急に生産現場への普及を推進すべき技術や技術的な指導に関する記述について追加した。 ●平成27年度に発出された通知等の内容を踏まえて、技術的に … 全文を読む>>
2016年4月 4日
畜産草地研究所は、「エンバクの冬枯れ被害防止マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 飼料用のエンバクは飼料二毛作における代表的な冬作草種として栽培されているが、冬枯れ被害が発生しやすいことが指摘されてきた。 このマニュアルは、冬作エンバク主要生産地である栃木県北部において栽 … 全文を読む>>
2016年4月 1日
農研機構作物研究所、農業生物資源研究所、香川大学、岡山大学、ライプニッツ植物遺伝学・作物研究所(ドイツ)は共同で、オオムギの穂発芽しやすい品種と穂発芽しにくい品種のゲノム配列を解析し、穂発芽に関する遺伝子を突き止めた。 これらの遺伝子の情報を活用して、効率的に穂発芽しにくいオオム … 全文を読む>>
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