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極多収の水稲新品種「とよめき」-極多収で業務・加工用の早生品種-

2016年06月10日

農研機構次世代作物開発研究センターは、粳(うるち)で極めて多収の業務・加工用水稲新品種「とよめき」を育成した。
「とよめき」の玄米収量は、施肥量が標準の栽培で738kg/10a(「コシヒカリ」の598kg/10aに比べて23%多い)、 施肥量が多い栽培で814kg/10a(「コシヒカリ」の510kg/10aに比べて60%多い)で、高収量が期待される。
また、栽培適地である東北南部以西の地域において、炊飯米の粘りが強すぎない特徴を活かした冷凍米飯等の加工用としての利用が期待される。


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