イネの栄養の吸収と蓄積を促進させる遺伝子を発見 -少ない肥料でのイネの収量アップに向けて-
2016年04月04日
農研機構(旧 農業生物資源研究所)は、植物の主要な栄養素(窒素、リン酸、カリウム)を含む複数の栄養素をバランスよく吸収し、蓄積を促進させるイネのRDD1遺伝子を発見した。
この遺伝子を強く働かせたイネは、少肥料栽培での収量が最大で約2割増加した。新たな品種や栽培技術の開発により、少ない肥料でこれまでと同様の収量を得ることが可能となる。
詳細はこちらから
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
MENU
2016年04月04日
農研機構(旧 農業生物資源研究所)は、植物の主要な栄養素(窒素、リン酸、カリウム)を含む複数の栄養素をバランスよく吸収し、蓄積を促進させるイネのRDD1遺伝子を発見した。
この遺伝子を強く働かせたイネは、少肥料栽培での収量が最大で約2割増加した。新たな品種や栽培技術の開発により、少ない肥料でこれまでと同様の収量を得ることが可能となる。
詳細はこちらから