農研機構作物研究所は、短い栽培期間でいもが肥大し、収量性や外観品質に優れる新品種「からゆたか」を育成した。 「からゆたか」は、いもの肥大が早く、栽培期間が標準より20日程度短くなる。いも収量は「ベニアズマ」に比べて1.6~1.8倍にのぼり、ごく多収。いもの外皮はやや滑らかで、外観 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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農研機構作物研究所は、短い栽培期間でいもが肥大し、収量性や外観品質に優れる新品種「からゆたか」を育成した。 「からゆたか」は、いもの肥大が早く、栽培期間が標準より20日程度短くなる。いも収量は「ベニアズマ」に比べて1.6~1.8倍にのぼり、ごく多収。いもの外皮はやや滑らかで、外観 … 全文を読む>>
2014年11月26日
育成の背景 海外から輸入されるカボチャの量は毎年約10万tで、輸入量が多い野菜です。国内産のカボチャは、初夏~晩秋期までの供給を担っていますが、端境期である冬から春期には8~9割が外国産で占められています。量販店、消費者、実需者からは、端 … 全文を読む>>
2014年11月 7日
農研機構は、国内で栽培されるタマネギではケルセチンを最も多く含有するF1品種「クエルゴールド」を育成した。 「クエルゴールド」は、摂取による血圧降下作用が報告されているケルセチン含有量が高いため、新たな付加価値を持った農産物として需要の拡大が期待される。また、乾物率が高く、加熱加 … 全文を読む>>
2014年11月 6日
農研機構は、良食味で、種なし果の生産が可能な晩生の完全甘ガキ新品種「太豊(たいほう)」を育成した。 「太豊」の果実は「富有」並みかそれ以上に大きく、「富有」とほぼ同時期の11月中下旬頃収穫できる。果肉は柔軟多汁で、サクサクとした食感が特徴。雌花が多いうえ、受粉樹を周囲に混植しなく … 全文を読む>>
2014年11月 5日
田尾龍太郎 農学研究科准教授と赤木剛士 同助教は、Luca Comai カリフォルニア大学ディビス校教授、Isabelle M. Henry 同研究員とともに、植物で初めて、雌雄異株性の性決定因子を柿において発見した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>
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