提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


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注目の農業技術2013年07月


世界のコムギとコメの不作を収穫3か月前に予測する手法の開発

2013年7月31日

―季節予測による穀物の世界的豊凶予測― (独)農業環境技術研究所と(独)海洋研究開発機構は、3か月先の短期気候予測 (季節予測) による穀物の世界的豊凶予測の手法開発を行い、気温と土壌水分量の季節予測データを用いることで、コムギとコメの豊凶を世界の栽培面積の約2割について、収穫3 … 全文を読む>>

(畜産草地研究所)稲発酵粗飼料用稲の収穫時の刈り取りの高さと放射性セシウム濃度の関係

2013年7月31日

畜産草地研究所は、稲発酵粗飼料用稲を収穫時に土壌表面から15cm程度以上で高刈りすることにより、放射性セシウムの高い茎葉部分の割合を下げて放射性セシウム濃度を低減できると同時に、土壌混入リスクを抑制できることを明らかにした。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

(果樹研究所)「白紋羽病 温水治療マニュアル 改訂版」を掲載

2013年7月25日

(独)農研機構 果樹研究所は、環境に与える影響が小さい温水(お湯)を用いて、ナシとリンゴで白紋羽病にかかっている樹を治療するための新たな方法を開発、その技術をまとめたマニュアルの改訂版を掲載した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

(北海道農業研究センター)イアコーンサイレージ生産・利用マニュアルの作成・公開

2013年7月18日

北海道農業研究センターは、輸入トウモロコシ価格並みのコストで生産できる新たな国産濃厚飼料「イアコーンサイレージ」の生産・利用技術についてのマニュアルを作成、HPで公開した。 詳細はこちらから … 全文を読む>>

トマト黄化葉巻病耐病性新品種「アイタキ1号」

2013年7月 8日


トマト黄化葉巻病耐病性新品種「アイタキ1号」

●育成の目的  トマト黄化葉巻病は、タバココナジラミが媒介するウイルス病で、発病すると収量が激減するトマトの重要病害です。生産現場からは、トマト黄化葉巻病に耐病性を持ち、かつ、生食用として利用できる、良食味なトマト品種の開発が望まれていまし … 全文を読む>>

(鳥取大学)植物の乾燥ストレス耐性を向上させる化合物を発見

2013年7月 5日

-乾燥地における作物生産向上に向けた新技術- 鳥取大学乾燥地研究センターとカリフォルニア大学リバーサイド校を中心とした国際共同研究チームは、約6万の機能未知の化合物の中から、植物の乾燥耐性を効果的に向上させる化合物の発見に成功。キナバクチンと名付けた化合物を植物に投与することで、 … 全文を読む>>

(農業生物資源研究所)「コシヒカリ」から穂が出る時期を早める遺伝子を特定

2013年7月 5日

-早生のイネ品種の作出に貢献できる成果 - (独)農業生物資源研究所は、イネ品種「コシヒカリ」から出穂時期(穂が出る時期)を調節する遺伝子を明らかにした。特定した遺伝子は、イネが日の長さに反応して開花する過程で働いているが、コシヒカリではこの遺伝子の働きが低下して、出穂時期が早く … 全文を読む>>

(東北農業研究センター)寒冷地向けイチゴ新品種「豊雪姫(とよゆきひめ)」を育成

2013年7月 4日

農研機構 東北農業研究センターは、国内産イチゴの端境期となる5月から7月に収穫可能なイチゴ品種「豊雪姫」を育成した。 「豊雪姫」は、日本の主要な作型である促成栽培向けの品種が収穫を終える5月以降、7月まで収穫できる極晩生の一季成り性イチゴ品種で、果実が大きく、果実の数が多く、収量 … 全文を読む>>

生食・調理兼用トマト新品種「湘南ポモロン」

2013年7月 3日


生食・調理兼用トマト新品種「湘南ポモロン」

●育成の背景とねらい  消費者ニーズに対応した地産地消の推進を目的に、神奈川県内ではJAを中心に大型直売所の整備が進められています。本県では、多様な消費者ニーズに適合し、直売に適する新規性の高いトマトF1品種の育成に取り組んでまいりました。 … 全文を読む>>

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