マメの大気中の窒素利用を可能とする実行因子を同定 - ダイズなどの減肥料栽培が可能に -
2013年3月26日
(独)農業生物資源研究所は、マメ科植物が大気中の窒素を利用する際に必要な、根粒形成の鍵となるタンパク質「NIN」の機能を明らかにした。NINは、細胞分裂に必要なタンパク質の合成に直接関与していた。ダイズなどにおいて、NINの働きを調節することで、窒素肥料が少ない条件でも栽培が可能 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2013年3月26日
(独)農業生物資源研究所は、マメ科植物が大気中の窒素を利用する際に必要な、根粒形成の鍵となるタンパク質「NIN」の機能を明らかにした。NINは、細胞分裂に必要なタンパク質の合成に直接関与していた。ダイズなどにおいて、NINの働きを調節することで、窒素肥料が少ない条件でも栽培が可能 … 全文を読む>>
2013年3月18日
- 渋皮のむけるクリ「ぽろたん」出現の謎を解明 - 果樹研究所は、ニホングリ品種「ぽろたん」の特徴である渋皮のむけやすさの原因となる遺伝子を明らかにし、渋皮のむけやすさは、ニホングリ在来品種の持つ遺伝子に由来することを解明した。この結果を利用し、育種に利用可能な、渋皮のむけやすさ … 全文を読む>>
2013年3月14日
●育成経過 1992年に、現(独)農研機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点にて、興津46号('スイートスプリング'×'トロビタ'オレンジ)に'はるみ'を交雑して得られた個体です(写真1)。 その有用性から、2003年に「カンキツ第9回系統 … 全文を読む>>
2013年3月12日
東北農業研究センターは、「ウリ科野菜ホモプシス根腐病被害回避マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。 概要 1.マニュアルのねらい 2.圃場診断の個別技術 3.防除(被害低減)の個別技術 4.総合防除の実践例 5.参考・補足 詳細はこちらから … 全文を読む>>
2013年3月 6日
- イネ害虫で世界初、イネへの被害拡大をもたらす原因遺伝子の特定が加速化 - (独)農業生物資源研究所は、九州大学、(独)農業・食品産業技術総合研究機構と共同で、イネの主要な害虫である「トビイロウンカ」の遺伝子の目印となる518個のDNAマーカーを開発し、これらDNAマーカーの … 全文を読む>>
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